子どもの勉強を褒めることの大切さ

2011年05月13日

こんにちは、坂下です。

昨日私のクライアントさんからの紹介で電話頂きました。

「はじめまして、○○ともうします。今年6年生になった中学受験生の息子がいます。来年の2月に本番なんですが塾に通っているのにも関わらず偏差値も50前後から一向に上がらず息子のこころが折れてしまいそうです。どうしたらいいでしょうか?」

こういった相談でした。40分ほどの電話でしたが、現在の塾や自宅での勉強の仕方やお子さんの志望校の出題形式からこれから夏までにやってほしいことなどを話させていただきました。

小学生ぐらいの子どもにとってやる気の維持は大変です。このブログを読んでくれている親御さんも我が子の受験勉強のやる気を維持するのが大変と感じている方も多いのではないでしょうか?
受験勉強に対してやる気があるうちは「自分が何で勉強しているのか」と疑問を持つことはないでしょう。

しかし、勉強を進めるにつれて、自分だけ勉強についていけない、
成績が上がらないといった悩みにぶつかると

「何のために勉強しているのだろう。勉強やめたい。」

と思うようになります。

中学受験は高校受験、大学受験と比べても遜色なく大変。中学受験は親の受験。親と二人三脚。
こういったものは全て小学生ぐらいの年代の子どもの心の弱さにあります。勉強がスムーズに進んでいればわき目を振ることはありませんが、そうでないと勉強から逃げ出すことばかり考えてしまいます。

ここで注意です。もし、お子さんが勉強に気持ちが入っていなくても「なぜ勉強しないのか」とは聞いてはいけません。
お子さん自身、子どもなりに勉強してないことに罪悪感を持っていますから、それを逆なでしないようにしましょう。

そうではなく、「今できていること」(例えば得意科目、得意分野)
を褒めてあげましょう。お子さんは褒めてもらえたことは純粋に喜びます。

これはごく簡単なことなんですが、長い間、中学受験生と暮らしていると親としてのあせりもあり、なかなか優しくできなくなったりします。小学4年生ぐらいの時はやさしく教えられていたのに…中学受験

ですから今一度、お子さんの得意なこと、いいところをほめてあげて下さい。

お子さんは勉強することで人から認められるんだということを再確認します。

「勉強することの意味は人に認められる一つの手段なんだ」

お子さんはそこからやる気を見出して勉強に向かうモチベーションを高めていくでしょう。高校受験ぐらいになるとそう感じない子も結構いるんですが…中学受験

また、受験後の生活をイメージさせるためにも説明会や学校見学に足を運ぶことも大切です。

実際に志望校に通っている先輩に将来の自分を重ね合わせることで、自分の目の前にある勉強も
苦にせずに取り組めることでしょう。

勉強のやる気についてはこのブログでやる気のタネとして詳しくお話ししておりますので見ていただけたらと思います。


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やる気のタネの見つけ方の手順

2011年01月17日

おはようございます。
朝からあらゆる中学校の過去問を解いている坂下です。ひと段落したんでブログ更新でもしようかと思います。この時期にやる気の話をしても仕方がないと思うのですが、中途半端のまま終わっていたのでやる気の種を見つけ方の手順をまとめていきます。今まで、やる気のタネがいかに大事ということを順に説明してきました。

やる気のタネは目標から探すものです。このブログを読んでいる親御さんは

「こどもの偏差値を上げたい!」
「志望校に合格させたい!」
「学校の定期テストでいい点を取らせたい!」

そんな人達ばかりですよね。
ということは

「偏差値を上げる」
「志望校に合格する」
「定期テストでいい点数を取る」

このうちのどれかがお子さまの目標ですよね。あたり前のことですが…中学受験
この目標からやる気のタネをどう探すかですが、なぜそれが目標なのかを考えればおのずと答えは見つかります。

やる気のタネは子どもそれぞれ違います。
例えば、お子さまの目標が「志望校に合格する」だったとしたら「なぜ僕はこの学校に入りたいんだろう?」と考えさせてみます。パッっとその理由が思い浮かばない時は、その学校の魅力をかたっぱしから書き出してみます。

●野球部が甲子園に行くぐらい強い学校だ(←自分は野球少年)
●制服がカワイイ、かっこいい
●新設校で校内がすごくきれい
●施設が充実している
●自分が好きな子もそこに行きたいと言っていた
●校風が自由
●憧れの先輩がそこにいる
●進学率が高い
●ワクワクする授業科目がある
●家から近い

などなど、ちょっと考えればたくさんでてきます。
数が出てこなくても、これは他の学校にはないものでこれだけは譲れないものが1つでも上がればやる気のタネになります。

成績アップしたい理由、合格したい理由はなんなのか?

紙に書き出してみて下さい。もし、できればお子さんと一緒に考えてあげて下さいね。この作業は成績アップには必要不可欠なものです。騙されたと思って書き出してみましょう。


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やる気のタネ探しは近い未来

2011年01月14日

こんばんは。坂下です。
今日もやる気についてのお話です。

もういいよぉーと思っている方ごめんなさい。でも案外このことについての要望多いんで記事にします。
簡単にここまでの振り返りをしましょう。
忘れてしまっている場合は何度でも前ページにたち戻って読み見直してくださいね。

達成したい目標に勉強する必要がないケース

人は達成したいこと(目標:弁護士になることなど)を得るために、細かな目標(司法試験に合格するなど)を作り、最終的な目標を見失わないように目印、目当てを取るなど色々な手段をとり行動します。
目標を達成するための行動が勉強することなら問題ありませんが、そうでない場合も多々あります。

突然ですが、

Q.あなたは学校で、将来どんな仕事をしたいか考えさせられたことはありますか?
おそらく、あなたも1度くらいはあると思います。なかなか難しくありませんでしたか?

『将来の仕事を決めれば自ら進んで勉強します。だからそれを早く見つけましょう。』と書かれた教育本をよく見かけます。
でも、はたしてほんとにそうなのでしょうか?将来つきたい職種を探すことができれば『この職種につきたい!!』という立派な目標があることになります。

しかし、その目標が必ずしも勉強をするという行動と直接結びつかない場合もあります。
例えば、『将来サッカー選手になりたい!!』という子だったらどうしますか??中学受験

サッカー選手になりたいという欲求と勉強をすることは直接結びつきませんよね。
もし、この文章を読んでいるのが親御さんでしたら子どもの夢のために最大限の応援をしてあげることは素晴らしいことです。でも勉強をさせる必要がないかと言ったらそうではありません。

子どもにはなるべく多くの可能性を与えてあげたいと思うのが親の気持ちです。
他にやりたい仕事ができた時、学力が足らずにあきらめてしまったり、学歴的なもので将来の道が無理やり閉ざされてしまうケースも多々あります。

長い期間、勉強をしなければならないケース

ではこういうケースはどうでしょうか?『お医者さんになりたい!!』この場合、欲求と勉強することは結びつきます。
勉強しなければお医者さんになることは不可能ですから。

でも、これが夢やあこがれだったら勉強する動機づけとしてはふさわしくありません。
なぜなら、将来のように遠い未来の目標では、まだ時間があるということで怠けてしまうからです。

中学受験

10代で将来どんな職種につきたいかなんてはっきりと決まっていません。
大人でも10年後にこうなっていたいという明確な目標を持っている人は少ないのですから。

たとえ、何が何でもこういう職業に就きたい!と決まっていたとしても、さきほどのサッカー選手になりたい!!というような直接勉強に結びつかないケースもあります。そうでない場合でも、まだまだ時間があるということで怠けてしまいます。

ですから、勉強する動機となるやる気のタネ探しは近い未来に実現可能な目標から探さなくてはいけません。

そうでないと勉強は決して長続きしませんし、集中できず、知識の定着力が悪くなってしまいます。

では、また明日!


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やる気のタネの育て方

2011年01月13日

こんばんは。センター試験のことで頭がいっぱいな坂下です。

みんな頑張れ!大丈夫!応援しています。さて、昨日の続きです(昨日の記事を見ていない人は見てから戻ってきてくださいね)「誘因は必要不可欠」と昨日言いましたがちょっと言葉が難しいですよね。

簡単に言えば、誘因とは何かを達成したいと思う理由となるもので、行動を起こすやる気のタネです。
わかりやすい様に例に出してみましょう♪

例えば、ここにAくん、Bちゃんがいるとします。

中学受験

今日は2人の学校の運動会です。2人ともやる気マンマンでそれぞれ目標があります。
Aくん、Bちゃんも共に目標は「かけっこで一番になる!!!」ということです。

2人ともこの日のために家の近くの公園でスタートの練習をしたり、足のマッサージをしたりと、かけっこで一番になるという目標のために今日まで頑張ってきました。ここまで頑張ってこられたのはそれぞれ目標を達成したい理由があるからです。

Aくんの理由は次の2つです。

●かけっこで一番になったらクラスの女子にもてるから
●かけっこで一番になったらお父さんに好きなテレビゲームを買ってもらえるから

一方、Bちゃんの理由は

●大好きなおばあちゃんが見にきてくれているからいいところを見せたいから

Aくんの理由は少し不純ですね(笑)この理由がやる気のタネになります。

Aくんのやる気のタネは『クラスの女子にもてたいという欲求』『好きなテレビゲームがほしい』という欲求この2つです。

一方、Bちゃんは『おばあちゃんにいいところを見せたいという欲求』です。


2人とも共通の目的をもってこれまで頑張ってきましたが、この頑張りを支えるやる気のタネは違います。

この例ではAくんは2種類のやる気のタネを持っていますがBちゃんのように1つでも別にかまいません。3つや4つほどやる気のタネがあっても問題ありません。

大事なのは、達成したい目標があってそれに向かって行動し続けていくことができるやる気のタネがあるということです。

例えば、ここにぱっと見て素晴らしくデザインがよく、使い勝手がよさそうなイスがあるとします。
でも実際は、見た目だけで材料や部品は非常にもろいものだとします。

中学受験

さて、あなたはこのイスを長い間使えるでしょうか?

答えはNOですよね。

どんなにあなたが気に入っていたとしても、すぐに壊れてしまいますよね。どんなに完成品が優れたものに見えたとしても、それを作り上げている材料や部品がもろいとすぐに壊れやすいものです。勉強もそれと一緒で、やる気のタネがしっかりしたものでないと最初のうちは頑張ろうと思っていても時間の経過とともにどうでもいいやとなりかねません。

例えばBちゃんのおばあちゃんが急遽用事でこられなくなってしまった場合、Bちゃんはがっかりしてやる気が無くなり、競り合った時に頑張りきれない可能性が出てきます。

では、やる気のタネついて重要なことを整理します。

■達成したいことはその理由となるやる気のタネで構成されている
■やる気のタネは達成したいものが崩れたりしないようしっかりしたものでないとならない

明日もやる気のタネの続きです。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。


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目標には達成したいと思わせるような理由が必要

2011年01月12日

坂下です。昨日の続きです。

「受験で志望校に合格する」
「通信簿の成績を上げる」というのは勉強しなければ達成できませんよね。

でも、これはただの目標であって動機づけにはなりえません。
目標を達成することでメリットがなければ誰も苦労して達成したいとは思いませんよね。

目標には達成したいと思わせるような理由が必要なのです。この理由を誘因と呼びます。

この誘因はやる気を引き出すカンフル剤になります。
スムーズに成績をアップさせるには、心の動きが以下のようになる必要があります。

①志望校に合格したい(=目標)
②誘因を探す(=理由探し⇒動機づけ)

勉強することを手段に選ぶ動機づけもこの誘因が無いとうまくいきません。

誘因になるものは人それぞれ、十人十色です。
やる気を出させるために誘因は必要不可欠ということです。

ごめんなさい。今日は時間がないので続きは明日。

明日は、やる気のタネについてお話します。


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勉強する動機探し

2011年01月11日

今日の記事はなんだか難しく感じるかもしれませんが、大切なことです。
どうも。姪っ子にメロメロな坂下です。

今日は、勉強するパワーを生み出すにはあるものが必要ってことについてお話します。
それって なんだと思いますか?それは動機(=motive)です。

勉強における動機とは?

動機と同じ【動かすもの】という原義で「moter=モーター=発動機」という言葉があります。

モーターは何かの装置を動かしたいときに使います。

モーターはその装置が動く駆動力になるものです。
勉強も同じで成績アップを達成するためには日常的に勉強を続けられる駆動力になる動機がなければなりません。つまり、今よりも成績を上げたいのであれば一番最初にすることは動機を探すことです。やる気は動機がないと続きません。動機づけに成功すればやる気を出します。もし、やる気を出さなかったらその動機づけは失敗したということです。

ちなみに、勉強に関する動機づけが失敗する原因で一番多いものは何だと思います?

これです。「勉強するメリットが見つかっていない中学受験

この状態ではいくら頑張って動機づけをしたとしても失敗してしまう可能性が高いのです。勉強に限らず、よく親が子どもに対してよく行う動機づけとして『~しなさい!!でないと~だわよ!!』 という言葉があります。この動機づけはお子さんに対して恐怖という刺激を与えているものです。恐怖が行動を起こす駆動力になっているのです。

日常生活のささいな問題ならこれで解決できるかもしれません。しかし、勉強の場合、そう簡単にはいきません。なぜなら、勉強の場合はちょっと我慢して行動すれば終わるというわけではないからです。お子さんにとってはだるい、面倒くさいということがずっと続くからです。それでは長続きはしません。ですから勉強に対する動機づけは、勉強をしなければ手に入らないものを見つけることから始めます。

明日はその見つけ方についてお話しますね。

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中学受験でやる気を持続させる方法

2011年01月10日

受験コンサルタントの坂下です。
今日も私のブログに来てくれてありがとうございます。

あなたの訪問が私の活力です。1月は、毎年ほぼ家に帰れないほど、忙しいのでブログも休みたいのですがそれでも待ってくれる人がいるから更新し続けます!

さて、今日は、やる気を持続させる方法について書いてみようと思います。

私、坂下も落ちこぼれ時代は、やる気はなかなか持続しませんでした。
では、どうしたのかと言うと・・・勉強するのやめちゃう中学受験そうなんです。

もしあなたが受験生ならば「1週間に1日だけ何も勉強しない日を作って下さい。」

え!とお思いでしょう。でもこれは意外と効果があるんです。例えば、大学受験生の平均勉強時間は、1日5時間程度です。1週間は7日ですから当然、5時間×7日=35時間勉強していることになります。でも毎日、あと1時間だけ頑張って6時間にして1日休養日を作ってはどうでしょうか?すると6時間×6日=36時間。たった1時間1日に多く勉強するだけで、毎日勉強している受験生よりも勉強時間は長くなってしまうのです。

※注意勉強時間が成績を上げるわけではありません。短くても十分成績は上がります。分かりやすいように今回は勉強時間で例を出してみました。勉強時間だけで成績の伸びは図れませんが多ければ多いほど有利なのは変わりません。←効率的にやった場合は上がるのです。中学受験

息抜きの時間を作らないとやる気は継続しません。

1週間のうち勉強をしない日を作ることで1日好きなことをして過ごせるので心が休まり精神的重圧から抜け出すことができます。日本という国は、ものすごく誘惑の多い国です。TV、漫画、ゲーム、エンターテイメント的スポット等数え切れないほどの惑に勝たなければなりません。

お子さんはできますか?

中学受験

ほとんどの中学受験生ができません。大人でも難しいのですからあたり前です。でも一度、誘惑にはまってしますと立てなおすのが大変です。

だからこそ、1日は休んで下さい。

質の高い勉強の大切さ

不合格になりたくないと思えば、後がないと思い必死に勉強することでしょう。中学受験生だったら塾も行っていることでしょう。遊ぶこともなく、将来のためだと親御さんは言い、毎日勉強させていませんか?少し考えてみて下さい。

さて、ここで普通に勉強時間長くしなさいと言うだけだったらこのブログはもうここで終わってしまいます。その中身が大事なのです。わけがわからなくなってきましたか?少し肩の力を抜きましょう。中学受験

いくら勉強時間が長いからといって、成績向上には結びつきません。ある受験生は偏差値40を取ったときでさえ10時間は勉強していました。ちょっと学生時代のことを思い出して下さい。あなたのまわりに、勉強しているように見えないのに成績がいい人いませんでしたか?もしかして、あなたがそうだったのかもしれませんね。中学受験

1月後半に触れますが、実は、その人は質の高い勉強をしていたからです。その質の高い勉強を行い、さらに勉強時間が多いならば、その人は間違いなく難関校へ行くことができます。学校の成績も大した努力をしないでも好成績をおさめることが可能です。勉強をしているのに成績が伸びないと言っている人は、確かに多くの時間を使って勉強をしていることでしょう。しかしながら、質の高い勉強をしない限り成績が伸び悩むのはあたり前のことなのです。

やる気の維持について

さて、今までやる気について真剣に考えたことありますか?

ほとんどの人がないでしょうね。あたり前です。

でも、勉強に対しての多くの人がかかえている悩みのほとんどは『やる気を呼び起こすのは難しい』、『やる気を持続させるのが難しい』この2つです。

おそらく、今この文章を読んでいる人も思いあたるふしがあるかもしれません。やる気とは「なにかを達成したいという気持ちから生まれるパワー」です。このパワーは他人から与えられるものではなく自発的に生じるものです。ですから、他人がいくら『やる気を出しなさい!』と言ったところで無駄です。

もし、このブログを読んでいるのが親御さまの場合は、子どもに「早く勉強しなさい!」「遊んでばかりいないで勉強しなさい」と言ったところで、むしろやる気をそいでしまうことになりかねないので注意しましょうね。中学受験

明日は勉強の動機を探すコツについてお話します。

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