どうしてもトップ校に入学させたい
2011年06月08日
こんばんは。受験コンサルタントの坂下です。
梅雨がやってきますね。この時期はコンサルティングに行く際も折り畳み傘は必須です。
さて、今日は昨日届いたメールをテーマにしましょう。
どうしてもトップ校に入れたいです。
中学受験を志す理由はさまざまだと思います。
親御さんとしてお子さんに満足の行く人生を送ってもらいたいという想いから受験を勧める方もいらっしゃるでしょう。周りが塾通いを始めたから焦って受験勉強本を買い集めた親御さんもいらっしゃると思います。
人それぞれの想いがあって受験生活がスタートしているのです。
そして、どうしてもトップ校に入学させて日本の将来を背負って立つ人間になって欲しいと想って受験生活を始める方も多くいらっしゃると思います。そのような想いをもっておられる方が大多数なのかもしれません。
ライバルがひしめく中でどう競争を乗り越えていくかがお子さんの進路を左右するわけです。誰しもわが子にいい人生を送ってもらいたいと考えているわけですし、トップ校に合格したいと思っているのです。
しかし、想いは同じでも結果は必ず異なるわけです。
すべての受験生が成功するわけではなく、残念ながら苦杯を嘗める受験生も多いのが現実です。
あの子と同じ塾で同じように勉強したのに何でだろう?
と疑問に思うかもしれません。
しかし、この「みんなと同じ」に問題が隠されているのかも しれません。 もし今までの勉強法や情報収集を実践しただけで 志望校に合格できるならば不合格を経験する受験生はいないことになります。つまり、「みんなと同じ」に加えてそれ以上の勉強や情報収集をしなければトップ校には合格できないのです。
ライバルの受験生との差別化が必要になるわけですが誰よりも我武者羅に努力する・・・というよりもきちんとした目標設定をして模擬試験で毎回クリアしていくという点を強く意識していくことが大切です。
ただ努力するだけではなく、模擬試験という目に見えやすい目標を利用することでお子さんのモチベーションも保ちやすいでしょう。また、目標設定に関しては塾の担当の講師の方と相談してお子さんに合ったペースで着実にクリアしていけるようにしましょう。
どうしてもトップ校に合格させたい、合格したいと思ったら模擬試験に着目して着実に成長していく勉強法が他の受験生との差別化につながるはずです。
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中学受験で目標の立て方を失敗すると成績は下降する
2011年05月02日
GWもどこかに行く予定もなく、ひたすら会員さんのポートを続けている坂下です。
突然ですが、あなたは、締め切りを守っていますか?
仕事をしていると当然納期というものが存在します。
実は勉強に関しても締め切りというものは非常に成績上げる上で重要なウェートを持ちます。今日はそのお話をします。例えば英語の参考書を購入したとしてこの参考書を一ヶ月で終わらせるという目標を立てたとします。
でも、普通の人は(偏差値50前後の人は)つい甘えてしまい明日やろぉ~と思い、だらだらと勉強をしてしまいます。私も偏差値40の頃は、速読英単語を1ヶ月でやろうと決めていました。しかしながら、プレイステーションをやり結局は、達成することはできませんでした。(今思い出すと、情けなく思ってきます)
では、なぜ達成できないのか?答えは簡単です。
それは最初の目標が達成できそうな期間を選んでいるからです。
一ヶ月なんて余裕がありすぎるのです。だから成績を上げるためにまず行ったことは、ギリギリの目標を立てました。まず、どんな問題集でもいいので、5ページ分問題を解きます。
さぁ!あなたのお子さんはどのくらい時間がかかりましたか?10分?30分?それとも1時間?
お子さんは問題を解く前に目標を立てていませんか?実際に問題を解く前に目標を立てたところで、この参考書がどのくらいで終わるのか分かりませんよね。
手を付けてから初めて購入した参考書のレベルが分かります。まずは問題を5ページほど解いてから目標を立てるべきです。問題を解くことで、もう解き始めているという意欲的な姿勢から目標も立てやすくなるものです。
多くの中学受験生に共通するのが、問題集をやりなさいと言われお母さんから言われ机へ向かったその瞬間に目標を立てます。それは、絶対に辞めるべきです。問題集選びに苦労している受験生からメールが来ますが、どんな問題集でもいいので、まずは解いてから目標を立てる癖を付けて下さい。そうすることによって、お子さん自身も今の自分の実力も分かります。
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1253人の中学受験生のお母さんを見てきて思ったこと
2011年04月23日
7年間で、中学受験生を持つお母さんにセミナーを含め1253名の方に出会ってきました。そこで今日はどんなことに注意して中学受験をすれば良いのか書こうと思います。お会いしてきたお母さんは、全員、成績がいい子を持っているお母さんではありません。ほとんどが成績のことで悩まれているお母さん方でした。
もちろん、最初から成績のいい子を持つお母さんもいらっしゃいます。そこで、偏差値60~70(偏差値だけで判断するのは良くありませんが・・・)のお子さんを持つお母さんたちのデータの統計を取ってみました。数えてみると、127名/1253名。
127人の方のお子さんに対する接し方のベスト5をお教えします。
会員さんには毎年アンケートを頂いております。それを集計をしてみました![]()

できる子を持つ親の特徴
学習計画は子どもに立てさせている
学習計画の大切さは、このブログでもかなり重要なこととして取り上げていますので、きちんと学習計画を立てている方も多いと思います。しかし、お子さんの相談なしに、お母さんが作って強制的に渡していませんか?
中学受験は親子で乗り切るもの!そう思われている人も多いはずです。もちろん、それは間違いではありません。ここまで大きく成長してくれたとはいってもまだまだ小学生。親の力が子どもにとってどれほど助けになるかは、はかり知れません。でも、何でもかんでも手を出すというのは間違い。場合によってはお子さまの自主性に任せたほうがいい場面もあります。
例えば、学習計画。
塾以外での勉強、自宅学習では1週間のスケジュールを立てている人は多いのですよね。この学習計画、お子さんと一緒に作るのであればまだいいですが自分が作った学習計画をお子さんにそのままやらせてしまっている方も多いようです。
実はこれは、よくありません。この学習計画はお子さまに任せたほうが吉となることが多く
「自分で立てた計画はしっかり守ることが大切」という意識を植え付けてあげることが重要なのです。親としては、どうにかして成績を上げたいと思い、よかれと必至に考えてスケジュールを立てているつもりがお子さんの自主性の欠如という思わぬ落とし穴にはまることもあります。
気をつけてあげてくださいね。明日は2つめの特徴を書こうと思います。
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中学受験で最短で成績を上げるスケジュールの作り方
2011年02月21日
こんばんは。坂下です。今日は、7年間で1万人以上の生徒たちが作っている驚編スケジュールの作成法を公開します。このスケジュールの作成術をマスターすれば、驚くほど成績、偏差値を上げることが可能になります。※驚編とは、驚くほど偏差値が高くなるという私が作った造語です。
「スケジュールごときで成績が変わるか!」
騙されたと思って実践してみてください。『バイバイ2割』で『ゴールがどこか』を早めに知っておくことの大切さを述べました。あなたのお子さんのゴールは、最終目標達成です。それでは、カリキュラムをこなしていくために、短期目標を立てて1週間というスパンの中でスケジュールを作成していきましょう。『驚偏スケジュール』の作成です!!

この『驚偏スケジュール』は、個々1人1人全く違うものになります。ここで全ての人に当てはまる様な『驚偏スケジュール』を作成することは不可能です。なぜなら、1週間のうち、どうしてもこの時間だけは勉強できない、部活があるので帰宅時間は遅い、金曜は彼女に会わなければいけない・・・・など1人1人生活状況が異なるからです。
まずは、やってはいけない【駄目スケ】を紹介します。駄目スケ↓

この様なスケジュールの立て方をしている人が実に多い。昔、学校でもスケジュールを立てて勉強しなさいと言われたことはありませんか?そのような場合は、こういった感じにどうしてもなってしまいます。
いざ、スケジュールを立てるとすると【時間】を軸として【科目】を書き出します。これでは、成績は上がりません。本当に21時から算数の勉強を開始できますか?スケジュールを立てた以上守らなければいけませんよ。できませんよね・・・
では、あなたのお子さんが作成するべき【驚スケ】を紹介します。【驚スケ】例↓

Step2: Step1で導きだされた単元数を月曜~金曜まで振り分ける
Step3: 見直す
驚スケを作る上で以下のことを考慮に入れなければなりません。
1単元は、1日で終わり切れる時間を取る!
今日勉強した復習の時間を取る!
1週間前に勉強した復習の時間を取る!
1週間に一度(例では土曜日)
復習日を作る!隙間時間に勉強することを決める!
総カリキュラム数(単元)が、例えば40単元あったとします。この40単元を1ヵ月で終わらせなければなりません。(Step1で4週間で割っています)『1か月!?絶対無理だよ~!!』こんな声が聞こえてきそうです。しかし・・・
『無理ではありません!!必ずできます!!』
確かに、40単元を1単元1単元、完璧に勉強するのは不可能です。睡眠時間を削れば別ですが・・・でも、各単元の基礎くらいなら、十分1ヶ月で全ての単元を終えることが可能です。これは、偏差値30以下の学生でもできます。1ヵ月という間の中で、全ての単元に触れるということが大事なのです。
1単元ずつ勉強を行い、全単元終えることを、1クールとします。
つまり、1ヶ月 = 1クール ということになります。
この様に、1ヶ月という単位の中で勉強内容をレベルアップしていきます。Step1の公式で導きだされた答えは・・・
2週目・・・10単元 平均1日2単元
3週目・・・10単元 平均1日2単元
4週目・・・10単元 平均1日2単元
になります。1週間で10単元やると決めます。40単元のうち、どの10単元を選ぶかは、カリキュラム表の上位にある単元を選んでいくのがいいに決まっていますが、実際に勉強をしていくと、この単元は、先にこの単元をやってからの方がいいというのが必ず出てきます。
もしそのような場合は、頭を固くせずに下位の単元から勉強をしていくのもOKです。また、あなたが塾や予備校に通っていて、忙しくて家で勉強する時間があまりないというならば、塾や予備校の授業がカリキュラム内にある単元であれば1単元と換算しても問題ありません。しかし、きちんと復習はして下さいね。
復習方法については後日説明します。ここで、少し話がそれますが、あなたが塾や予備校で忙しいならアドバイスがあります。明らかに志望校の入試打破カリキュラムにない授業が展開されるならば、その授業を休むのも1つの勇気です。学校の場合は、なかなか難しいでしょうが、塾や予備校というのは、あくまで目的は、成績アップです。
そのために高いお金を払っているんですから!!明日はノートについてアドバイスしますね。
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受験で成功する目標の立て方を知っていますか?
2011年02月20日
目標を立てなさい!
とよく母親から言われていた坂下です。あなたは目標を立てているでしょうか?よく学校で目標を立てなさい!と言われることがあると思います。でも目標通りに進んだことがあるでしょうか?おそらくないと思います・・・。目標を立てる際には、きちんとした手順と目標の度合いがとても大切です。目標には、最終目標と、中期目標、短期目標の3つを設定する必要があります。まずは、最終目標についてお話しましょう。
●最終目標
・・・最終目標とは、最終的にどのような形になっていたいかの目標です。受験生なら、○○学校に合格する これが最終目標です。ほとんどの人は、この最終目標を立てると思います![]()
受験生でなくても、小学生だったら算数のテストで満点を取るのを目標とする人や中学生や高校生だったら、期末テストでクラスで1番になるのを目標とする人もいるでしょう。まずは、この最終目標を考えることから始めてください。ここで注意が必要ですこの最終目標を考えて終わる人がすごく多いんです。
これ絶対NG。絶対ダメ。
なぜなら、目標があってもその目標を達成するために必要な目標がないからです。これはとっても大事なんです。例えば、○○学校に合格する と目標を立てたとします。でもこの学校に合格するために、今何をすれば、この目標を達成するかが分からないのです。だから、せっかく目標を立てたのに、途中でブレてしまい、やる気がなくなってきます。
困難な目標を立てれば立てるほど、途中で挫折します。もちろん困難な目標を立てるな!ということではありません。この目標を達成するために、何が必要なのかをじっくり考える必要があるのです。
これが、中期目標です。次は、この中期目標についてお話をしましょう。
●中期目標
・・・中期目標とは、最終目標を達成するためにクリアしておかなければならない目標のことです。この中期目標を設定していないと、何をすれば最終目標を達成できるか分からないので必ず設定する必要があります。例えば、英語のテストで満点を取りたいという最終目標があるとします。最終目標が決まったら、それを達成するために今あなたが必要なことを挙げていきます。
2.ヒアリングが苦手なので、ヒアリングを覚える
3.文法が苦手なので、文法を覚えるこんな感じでどんどん挙げていきます。
何個出しても問題ありません。むしろ、必要なことすべてを出すようにしてください。これを中期目標として設定します。それをクリアすれば最終目標が達成できるといったレベルまで洗い出すといいでしょう。中期目標を立てない人は成績アップできないので必ず設定するようにして下さい。
この中期目標を立てることで今自分がしなければならないことが明確に分かるようになります。たくさん出てきてしまった人はやる気がなくなってしまったかもしれません。でも大丈夫です。次に説明する短期目標を設定すれば1つずつ成果が見えていくので、やる気がなくなることはなくなります。
●短期目標
・・・短期目標は、中期目標で設定した目標を達成するために必要な目標のことです。
先ほどの例で言えば、
1.単語が苦手なので、単語を覚えるという中期目標を立てました。
では、この単語を覚えるために何をすべきでしょうか?簡単ですね。単語帳で覚えればいいのです。中期目標を達成するために必要なことを具体的に書けばいいのです。単語を1週間で50個覚えるなど、具体的な目標を書いていきます。注意点としては、ちょっと達成が難しいレベルの目標を立てることです。
あまりにも難しい目標ですと達成できないので、やる気がなくなります。少し難しい ここがポイントです。目標1つをとっても、最終、中期、短期と3つの目標があるのです。短期でも、達成できない目標の場合は、更に超短期という目標を作って、目標達成できるように工夫をすることもできます。
それではおさらいです。短期目標は、細かく、細かく設定するといいでしょう。そして1つずつクリアしていく喜びを感じてください。80パーセントの人達が最終目標しか掲げません。あなたは、何をすれば最終目標を達成できるかを考えるようにしてください。
まとめ
自分が最終的にどんなふうになっていたいか?
それが、最終目標これを達成するために必要な目標が、中期目標この目標を立てることで、今あなたがすべきことが見えてくる。漠然とした目標は、人間は達成できない。
何をしなければならないのか?
たとえ、その最終目標まで日にちがなくても中期目標は立てることが大切。
そして、中期目標を達成するために何をしなければならないのかを考える必要がある。
これが短期目標だ!!
この短期目標を立てることで、小さな達成感が日々生まれるようになる。もちろん、短期という字が示す通り、最大でも1か月で達成できる目標を掲げるようにすると、モチベーションが下がりにくくなるので必ず短期目標も設定しよう!!
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やる気のタネ探しは近い未来
2011年01月14日
こんばんは。坂下です。
今日もやる気についてのお話です。
もういいよぉーと思っている方ごめんなさい。でも案外このことについての要望多いんで記事にします。
簡単にここまでの振り返りをしましょう。
忘れてしまっている場合は何度でも前ページにたち戻って読み見直してくださいね。
達成したい目標に勉強する必要がないケース
人は達成したいこと(目標:弁護士になることなど)を得るために、細かな目標(司法試験に合格するなど)を作り、最終的な目標を見失わないように目印、目当てを取るなど色々な手段をとり行動します。
目標を達成するための行動が勉強することなら問題ありませんが、そうでない場合も多々あります。
突然ですが、
Q.あなたは学校で、将来どんな仕事をしたいか考えさせられたことはありますか?
おそらく、あなたも1度くらいはあると思います。なかなか難しくありませんでしたか?
『将来の仕事を決めれば自ら進んで勉強します。だからそれを早く見つけましょう。』と書かれた教育本をよく見かけます。
でも、はたしてほんとにそうなのでしょうか?将来つきたい職種を探すことができれば『この職種につきたい!!』という立派な目標があることになります。
しかし、その目標が必ずしも勉強をするという行動と直接結びつかない場合もあります。
例えば、『将来サッカー選手になりたい!!』という子だったらどうしますか??![]()
サッカー選手になりたいという欲求と勉強をすることは直接結びつきませんよね。
もし、この文章を読んでいるのが親御さんでしたら子どもの夢のために最大限の応援をしてあげることは素晴らしいことです。でも勉強をさせる必要がないかと言ったらそうではありません。
子どもにはなるべく多くの可能性を与えてあげたいと思うのが親の気持ちです。
他にやりたい仕事ができた時、学力が足らずにあきらめてしまったり、学歴的なもので将来の道が無理やり閉ざされてしまうケースも多々あります。
長い期間、勉強をしなければならないケース
ではこういうケースはどうでしょうか?『お医者さんになりたい!!』この場合、欲求と勉強することは結びつきます。
勉強しなければお医者さんになることは不可能ですから。
でも、これが夢やあこがれだったら勉強する動機づけとしてはふさわしくありません。
なぜなら、将来のように遠い未来の目標では、まだ時間があるということで怠けてしまうからです。

10代で将来どんな職種につきたいかなんてはっきりと決まっていません。
大人でも10年後にこうなっていたいという明確な目標を持っている人は少ないのですから。
たとえ、何が何でもこういう職業に就きたい!と決まっていたとしても、さきほどのサッカー選手になりたい!!というような直接勉強に結びつかないケースもあります。そうでない場合でも、まだまだ時間があるということで怠けてしまいます。
ですから、勉強する動機となるやる気のタネ探しは近い未来に実現可能な目標から探さなくてはいけません。
そうでないと勉強は決して長続きしませんし、集中できず、知識の定着力が悪くなってしまいます。
では、また明日!
