中学受験で目標の立て方を失敗すると成績は下降する
2011年05月02日
GWもどこかに行く予定もなく、ひたすら会員さんのポートを続けている坂下です。
突然ですが、あなたは、締め切りを守っていますか?
仕事をしていると当然納期というものが存在します。
実は勉強に関しても締め切りというものは非常に成績上げる上で重要なウェートを持ちます。今日はそのお話をします。例えば英語の参考書を購入したとしてこの参考書を一ヶ月で終わらせるという目標を立てたとします。
でも、普通の人は(偏差値50前後の人は)つい甘えてしまい明日やろぉ~と思い、だらだらと勉強をしてしまいます。私も偏差値40の頃は、速読英単語を1ヶ月でやろうと決めていました。しかしながら、プレイステーションをやり結局は、達成することはできませんでした。(今思い出すと、情けなく思ってきます)
では、なぜ達成できないのか?答えは簡単です。
それは最初の目標が達成できそうな期間を選んでいるからです。
一ヶ月なんて余裕がありすぎるのです。だから成績を上げるためにまず行ったことは、ギリギリの目標を立てました。まず、どんな問題集でもいいので、5ページ分問題を解きます。
さぁ!あなたのお子さんはどのくらい時間がかかりましたか?10分?30分?それとも1時間?
お子さんは問題を解く前に目標を立てていませんか?実際に問題を解く前に目標を立てたところで、この参考書がどのくらいで終わるのか分かりませんよね。
手を付けてから初めて購入した参考書のレベルが分かります。まずは問題を5ページほど解いてから目標を立てるべきです。問題を解くことで、もう解き始めているという意欲的な姿勢から目標も立てやすくなるものです。
多くの中学受験生に共通するのが、問題集をやりなさいと言われお母さんから言われ机へ向かったその瞬間に目標を立てます。それは、絶対に辞めるべきです。問題集選びに苦労している受験生からメールが来ますが、どんな問題集でもいいので、まずは解いてから目標を立てる癖を付けて下さい。そうすることによって、お子さん自身も今の自分の実力も分かります。
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問題集の見た目に騙される人は中学受験で失敗しやすい
2011年04月19日
ちょっと強烈なタイトルをつけすぎた感がありますが、本当なことなので仕方がありません。
その理由を今日はお話します。
こんばんは、春になりましたが、自粛モードで花見のお誘いも当然のことながらない坂下です。この自粛モードって、あんまりよくない気がするのですがどうなんでしょうか?プロ野球もゴタゴタして大変でしたね。確かにあのナベツネくんの発言は最悪でしたが、やっぱり経済を発展させるには、元通りに普段通りの生活をすることだと思います。
買いだめする人もようやくいなくなってきましたので安心していますが、まだまだ募金や寄付など、できることはたくさんあると思います。可能な限り、自分のできる限りのことで支援をしていきましょう。ちなみにブログでこれこれこういうことをしてきました。寄付額はこれぐらいしました!というのは、なんだか恥ずかしいので私は辞めておきます。一応、ボランティアにいったら書こうとは思いますが・・・。さて、今日も問題集の選び方についてお書きしましょう。
見た目に惑わされないこと
参考書や問題集を選ぶ際、一度パラパラと立ち読みしてから決めるのがほとんど。でも、ほとんどの中学受験生、お母さんが見た目にだまされてしまいます。タイトルや表紙、パラパラめくって挿絵があったり、カラフルだったりするとそれだけで、なぜか詳しく、わかりやすく書かれているように錯覚をおこしてしまいます。
私もそれにだまされ、こんなにも多くの問題集を買ってしまいました・・・。これでも、英語と日本史の一部です。

表紙の見た目や数ページだけでイイ!!
と判断してしまう受験生は多くいます。いざ使おうとすると、 見た目ほどわかりやすくなかったり肝心なポイントがぼやけていたりすることがよくあります。なぜこうなるかの理由が書いていないことがほとんどです。このように衝動買いにならないためにも、
「その参考書や問題集が本当にいいのか?」
これを調べる一番簡単な方法をアドバイスしますね。
まず1単元に注目して、他の参考書や問題集で同じ単元を見ます。
そして、どちらのほうがより詳しい内容か比べてください。
例えば、理科の問題集を探しているとします。うちの子は星の動きの単元が弱い。じゃあ、その中でとりあえず星の動きの単元の問題を何問か見てみる。他の問題集も星の動きの同じような問題を何問か見てみる 。問題集の場合、注目するところは以下の3つ。
問題の種類(特に理系の場合、同じ単元でも多くの問題のカタチがある)
その問題の類題はあるか?(解けなかった場合のフォロー問題はあるか?)
問題解説はきっちりしているか?(基礎は詳しいが応用になるとあっさりしている問題集はよくある)
以上をチェックして 自分に合っているかどうかを判断したほうがよいです。余裕があったら1単元にこだわらず、もう1単元ほど見てみる。そのほうが、より後悔しない問題集選びができます。
ここまで3点ほど市販の問題集の選び方を解説しましたが、とにかく受験生は時間がない。やることがたくさんある。 ただでさえ、書店には山ほど問題集や参考書がずらりと並んでいる。
自分の必要な単元、強化すべき単元を把握し、それに見合う問題集を市販の問題集の中から探すのは至難の業ですよね。私がオーダーメイド問題の提供を始めたのも、そのような経緯からなんです。
やっぱり、自分専用のオーダーメイド問題集が一番効果があります。なぜなら、自分のできないところだけを濃縮した問題集だから。すでに、できるところをやる必要はないのです。
「自分にあった問題集がちゃんと選べるのか不安。短期間で効率的に偏差値を上げたい。 」
そんな人はぜひ私を頼ってくれればと思います。
このサービスはそういう人のために作ったサービスです。
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中学受験の問題集の選び方はココを気をつけろ!
2011年04月18日
中学受験の問題集の選び方その2です。昨日の記事を読んでない方は、そちらもご覧ください。
こんばんは。今日も元気に更新を続ける坂下です。ネタはたくさんあるのですが、もしあなたが知りたいことなどありましたら遠慮なくコメントやメールを送ってくださいね ![]()
メールはよく頂くのですが、コメントがない(笑)
志望校が決まっている場合、頻出単元の解説がしっかり載っている問題集か確認すべし!
志望校別の問題集というものはほとんど売っていません。過去問ぐらいですね。でに、志望校別に傾向と対策をしっかりすることが合否をわけるといっても過言ではありません。
もちろん、どの中学を選んだとしてもある一定の水準をクリアしておく必要はあります。(問題集の基礎~標準レベル) その知識をもとに志望する中学の出題傾向にそった問題練習を積んでおくことがベストです。
なぜなら・・・問題というのは無限に作れちゃうからです。
例えば、大学の話になってしまいますが、某大学の日本史で
「法隆寺玉虫厨子で使われている玉虫の羽根の数は、何枚か?」
「東大寺大仏開眼供養の際に、バックで演奏されていた音楽は何か?」
こんな、問題が出題されたことがありました。答えは2563枚、ルシャナ仏賛歌ですがこれを知っていても何の意味があるのか不明ですよね。ウルトラクイズかよ
これは、「私が飼っている犬の名前は何ですか?」というクイズを出すのと大差ありません。はっきり言ってこういった歴史に関係のない問題は悪問でしかない。問題ではなくただのクイズです。
ここで取り上げたのは度を過ぎた問題ですが、志望する中学によって、よく出題される単元は、違うことは確かです。力を入れなければならない単元と後回し、最悪やらなくてもよい単元を知っておく必要があります。
自分が必要な単元は問題集にきちんと載っているのか?載っているだけではなく分からなかったときにきちんと解説が充実しているか?これをよく調べてから購入する必要があります。明日も問題集の選び方です。
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市販問題集の選び方~市販問題集の弱点を理解していますか?
2011年04月17日
「あなたの自宅には問題集や参考書を何冊ありますか?」
ちなみに私が受験生だったころは、20冊以上は持っていたと思います。
なんてお金のかかる息子でしょう。おかん、ごめん・・・
さて、今日は市販問題集の弱点についてお書きしようと思います。たぶん1日では書ききれないので、3、4日に分けて更新しますね。
消化不良になるほど何冊も問題集や参考書を持っていませんか?
私は、上にも書いたようにそれはそれはたくさんの問題集や参考書を持っていました。いまだからこそ言えますがはっきりいって本当にバカだったな~と思います。自分が勉強できない言い訳として
「この参考書わかりにくい」「この問題集は自分には合っていない」
常々こんなアホなことばかり思っていました。予備校が終わって、電車に乗る時間まではよく書店でよさそうな参考書や問題集を見ては買いたくなる。書店にいけば問題集、参考書がズラリ・・・で、実際に買ってしまう。買ったら最初のうちは
「これをやれば、いけそうな気がする。」
そんな感じでいるんだけど結局は、また飽きちゃう。で、また、自分に言い訳する。こういう人はタダの問題集コレクターになりやすいです。とはいっても、問題集は選択の仕方や使い方を少し誤っただけで成績が思うように伸びないので注意が必要です。これはいくら受験生の間で評判の人気の参考書や問題集を買っても同じです。
なぜなら3つすぐに成績が伸びない理由があるから。問題集コレクターにならないためにも参考書や問題集の購入前には以下のことに注意する必要があります。
今日はその1つ目です。
問題を解けないからでなく何の単元が弱いのかを考えて選ぶ
問題集を選ぶ際、自分ができない単元をしっかり理解しないまま購入してしまうケースが多々あります。
そういう場合はほとんど効果がみられない。例えば、お子さんは算数ができないので良さそうな算数の問題集を買ったとします。でもただ、ひたすら問題ばかりやったってできるようになるわけはなりません。
算数ができない理由はいくつも挙げられます。
ケースによっても、その原因でさえ人によって異なりますが、例えば、
例1 四則演算はできるが文章題になると解けない
こういうお子さんに、四則演算ばかりの問題集をやらせてもまったく意味がありません。しかし、計算はすべての基礎だから四則演算の問題集を買い与えるという親御さんも多いのも事実です。この場合は、問題集を選ぶ際は、文章題中心のものを選ぶ必要があるのです。
例2 時間をかければなんとか解けるが問題を理解するスピードが遅く問題を解く時間が残らない
時間をかければ問題が解けるのであれば、読解力がないだけということになります。つまり基礎はできている状態になります。それならば、基礎→応用という順番で掲載している問題集を選択すべきなのです。
お子さんによって選ぶべき問題集は違ってきます。一番重要視するのは、
できない理由と原因こそが重要でそれを克服する問題集を探すことです。
でも、なかなか自分のできない理由がどこにあるのかがわかるようになるのはなかなか難しいですよね。
でも、同じ時間、勉強しているのに成績が一気に伸びるような人(クラスで1人はいますよね、こういう人。)はその原因探しとそれをカバーする問題集を探すのがきちんとできる人なんです。覚えておいてください。明日はその2です。
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中学受験の勉強は問題集を2割カット
2011年01月23日
こんばんは、H2ロケット、こうのとりくんが無事飛び立ったことに喜びを感じる坂下です。
日本の宇宙事業、事業費削減されていますけど、頑張ってほしいですね。
余談ですが、私は理系ではないのですが、宇宙には神秘を感じています。
今、夜空を見上げて光っている星は、何年も何年も前の光を見ているに過ぎない、すごく神秘を感じてしまいます。
さて、余談はこれくらいにして、今日は成績を上げるための3つの法則その3についてお話しましょう。
結構長い記事になってしまうかもしれませんが、見てみて下さい。
法則3 バイバイ2割
問題集の2割くらいの問題をカットする
この法則は法則2の『質の高い勉強』をする上での参考書(問題集)の使い方の法則です。
例えば、お子さんが新しい参考書(問題集)を今日からはじめるとします。目次をチェックせず、問1から順に時間をかけて最後の問題まで解いていきます。
ですが、標準レベルの参考書(問題集)ならこれをやったらダメです。ダメダメです。
法則2の『質の高い勉強』をする部分で、志望校の試験の傾向を知り対策のカリキュラム作成をなによりも先にやる必要があると述べました。その行為をどうしてか最初にしない人が非常に多い!!
ある程度勉強してからやるって人が、びっくりするほど多い!!!
もし、お子さんが受験まで1年以上ある小学5年生だったとしても志望校の試験単元を調べて、参考書(問題集)の目次から抜粋して下さい。この作業は受験生なら必ずやって下さい。
赤丸などでチェックすると良いでしょう。次に赤丸でチェックした単元を順に解いていきます。参考書(問題集)のレベルにもよりますが、標準レベルの参考書(問題集)では初回から全ての問題を解く必要はありません。最初は、各単元の8割ほど解けば良いと考えて下さい。2割くらいの問題は、最初の段階では、やる必要はありません。

8割を完璧にしてから解けば良いのです。
というのも、標準レベルの参考書(問題集)でも2割くらいは解くのに時間がかかる問題が含まれるからです。もし、1つの単元の問題を全てやろうとしたら、次の単元になかなか進めません。
バイバイ2割の適用の仕方
短時間で『驚偏』させるには、その科目の入試で求められている全体像(範囲)を早めに知っておく必要があるのです。自分がどこまでやればゴールになるのか早いうちに知る必要があります。マラソン選手は、ゴールがどこか知っているから途中どんなに苦しくても頑張れるのです。これがどこまで走ればゴールなのか全く分からなかったらどうでしょう。きっとあそこまで頑張れないのではないでしょうか?

中学受験もマラソンと同じです。ゴールがどこか知っておくことこれを早めに知るか知らないかで、大きな差が生まれます。
ですから期間を決めてこの問題集をこの日までに終わらせるというように設定して下さい。
実際に勉強していく上でのバイバイ2割の注意点ですが、誤解してほしくはないのは、例えば、数学や算数で1つの問題を解法の8割まで自分で導きだせるからOK!というわけではありません。
答えが出せないと意味がありません。各単元の問題数の8割は、自力で最終的な答えが出せるまでになっておく必要があります。プリント学習システムでは少なくともチャレンジ問題はいかなくてもいいですが、ステップは終わらせるようにして下さい。
さらに、ここでもう1つ注意点です。
基礎の参考書(問題集)やプリント学習システムのステップ1は完璧にして下さい!!
基礎レベルを完璧にしてから標準レベルの問題を解くと、かなり力がつきます。逆に、基礎を完璧にしていないと、標準レベルの問題を解いても理解に時間がかかり、効率が悪く、力もつきにくくなってしまいます。あなたのお子さんが、偏差値が50に到達していない場合、基礎から取りかかって下さい。
プリント学習システムでなく参考書や問題集)で勉強する場合は分かりやすく無駄なことが書いていない厚さが薄いものを選ぶのがベストです。また、答えと問題が別になっているものが良いでしょう。50ページぐらいの薄い参考書(問題集)なら10日ほどで仕上げられます。基礎の参考書(問題集)を一通り解いた後に、1回目で解けなかった問題だけをやっていきます。さらに2回目でも解けなかった問題をやっていきます。弱点をどんどん潰していきましょう。
基礎が完璧になったら『バイバイ2割』適用です。
標準レベルで、どのように基礎を使っていくのか、8割を理解していきます。『バイバイ2割』でバイバイしていた2割の問題は、8割が完璧になった後で偏差値60を超えたあたりから取り掛かれば問題ありません。
参考書(問題集)の使い方のコツ
さらに、参考書(問題集)の使い方にはコツがあります。
ある中学受験生は、偏差値が40台だった頃、参考書をたくさん持っていました。勉強方法は、今日はAの参考書、明日はBの参考書、明後日はCの参考書・・・と一定のサイクルを決めて勉強をしていました。
しかし!!いくら模試を受けようとも成績は上がりません・・・
いったいどういうことだ?
それは・・・参考書(問題集)は、書かれているポイントが似ているからです。
わかる問題を実は何回もやっていたのです。無駄無駄!!無駄すぎます。知らず知らずに同じような問題を解いたところで成績が上がるはずはありません。そこで半日かけて参考書(問題集)を並べ、同じような問題はマーカーで線を引いてもらいました。

マーカー結果は、やはり線だらけ。社会は特にそうでした。国語に関しては問題文が一緒なんてことはありえないので、同じ様な問題形式のもののみをマーカーで線を引きました。
そして、その後、線を引いてあるところはAの参考書だけ解くことにして、B、Cの参考書は、線の引いてないところのみ問題を解くことに専念。これを2ヶ月続けてもらったのです。
その結果、恐ろしいぐらい偏差値が上がってしまいました。
これだけでも、無駄を省く作業になるのです。
もしあなたのお子さんが大量の参考書を持っているならばこの作業を絶対に行って下さい。
