志望校分析にパレートの法則を活用する
パレートってなんだ!?こんにちは。受験コンサルタントの坂下です。
この法則も偏差値が急上昇した浪人時代に編み出した方法です。
パレートの法則とはイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレート(VilfredoFedericoDamasoPareto)が提示した全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説で上位20%の要素で全体の80%程度を占めることが多いという経験則です。別名80:20の法則、2:8の法則とも言われます。
この法則はビジネスの場面でよく使われる用語で例として、
・全従業員の20%が80%の売り上げを作る
・税金を納める上位の20%が税金総額全体の80%を負担している
のようなものがありますが、これは経済界だけではなく受験勉強でも知っておいて損はない法則でこれを上手に利用すると勉強の効率化を図ることができます。というのも入試というのは中学受験、大学受験の二次ではその学校の特色が色濃くでるからです。ただ、パレートの法則を鵜呑みにして
『入試で出題される問題の80%は全範囲の20%で構成されるハズだから2割の単元だけやればいいんだ』
というわけではありません。算数ではそれに近いものはありますが、それでも毎年、出る単元は異なりますので結局は広範囲の単元を勉強する必要があります。ですが、入試は限られた時間の中で行うので今まで習った全範囲がでるわけではありません。学校によって出ない単元が必ずあります。
今まで出たことない単元に時間を割いても時間がもったいないですよね。短期間で逆転合格を目指す場合はコレをしていたらどんどん合格が遠ざかってしまいます。そのために行ってほしいのが志望校調査です。
志望校調査を数値化する作業を私は行っています。毎年、何百校とデータ化していますが、それを行うと合格確率は格段とあがっちゃうんです。例えば、大学受験だったら、日大、駒沢に落ちたのに、対策をした早稲田大学だけ合格してしまった。こんな例もあります。中学受験、高校受験でも同様なことが言えます。
明日は、具体的な数値の導きだし方を公開します。
2011年02月08日
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2011年2月8日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:志望校分析


