算数の文章題が苦手なお子さんへ

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こんにちは受験コンサルタントの坂下です。今日は算数の文章題が苦手な人用の記事です。

「計算問題ならできるけど文章で表わされるととまどってしまう」

この問題は多くのお子さんが経験している問題です。特に単純な計算をドリルで繰り返しガリガリとこなしてきた
お子さんほど「算数とは計算すること」と考えてしまっているため、文章問題につまずきやすい傾向にあります。

これではせっかく計算ができるのにテストで結果がでないという事態になってしまいます。ここでは基本的な計算からどうやって文章題のレベルまで移行するかを解説していきましょう。

文章題の出題者の意図は受験生が単純計算だけでなく文章から重要な情報を引き出して計算する能力があるかどうか確かめることにあります。最近では算数というよりは何を問われているのかを考える国語的な側面を持つ問題を出題する中学も多くなってきました。これは逆に言えば、情報の引き出し方さえ習得していればすべての文章題は単純な計算問題に変わってしまうということを意味します。

情報を整理して引き出す最善の方法は「文章を図で表現する」ことです。

例えば

タカシ君が川の上流(時速2km/hで流れている)に向かって泳いでいる(時速5km/h)

という問題が出題された
ときには川の流れと泳いでいるタカシ君を図で絵がいでみるとよいでしょう。

簡単な問題だと思っても進む方向を考慮に入れ損ねたりしてしまうことがありますので、文章題は極力図で表現したほうが良いでしょう。問題が複雑になるにつれて図を描くのは難しくなりますが、単純な問題で繰り返しトレーニングすることで難易度の高い問題も単純な図で描く技術が身につきます。

高校の時に物理を専攻していたお母さんはわかると思いますが、図がうまくかけるようになると問題は簡単に感じるようになります。これは理科のばねの問題などにも有効ですので、できるだけ算数は単なる計算問題とは思わずに、何を求めなければならないのか具体的にイメージするために図を書くように練習して下さい。

■文章題攻略のポイント

①できるだけシンプルに分かりやすく
②必要な情報だけ
③時間の経過がある場合は<前>と<後>はっきりと描く

このように工夫をしながら繰り返し練習することで
図示が上達し文章題に対する苦手意識もなくなります。

簡単な問題だと思っても進む方向を考慮に入れ損ねたりしてしまうことがありますので、文章題は極力図で表現したほうが良いでしょう。


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2011年05月10日

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カテゴリー:算数の勉強法

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