問題集の見た目に騙される人は中学受験で失敗しやすい
2011年04月19日
ちょっと強烈なタイトルをつけすぎた感がありますが、本当なことなので仕方がありません。
その理由を今日はお話します。
こんばんは、春になりましたが、自粛モードで花見のお誘いも当然のことながらない坂下です。この自粛モードって、あんまりよくない気がするのですがどうなんでしょうか?プロ野球もゴタゴタして大変でしたね。確かにあのナベツネくんの発言は最悪でしたが、やっぱり経済を発展させるには、元通りに普段通りの生活をすることだと思います。
買いだめする人もようやくいなくなってきましたので安心していますが、まだまだ募金や寄付など、できることはたくさんあると思います。可能な限り、自分のできる限りのことで支援をしていきましょう。ちなみにブログでこれこれこういうことをしてきました。寄付額はこれぐらいしました!というのは、なんだか恥ずかしいので私は辞めておきます。一応、ボランティアにいったら書こうとは思いますが・・・。さて、今日も問題集の選び方についてお書きしましょう。
見た目に惑わされないこと
参考書や問題集を選ぶ際、一度パラパラと立ち読みしてから決めるのがほとんど。でも、ほとんどの中学受験生、お母さんが見た目にだまされてしまいます。タイトルや表紙、パラパラめくって挿絵があったり、カラフルだったりするとそれだけで、なぜか詳しく、わかりやすく書かれているように錯覚をおこしてしまいます。
私もそれにだまされ、こんなにも多くの問題集を買ってしまいました・・・。これでも、英語と日本史の一部です。

表紙の見た目や数ページだけでイイ!!
と判断してしまう受験生は多くいます。いざ使おうとすると、 見た目ほどわかりやすくなかったり肝心なポイントがぼやけていたりすることがよくあります。なぜこうなるかの理由が書いていないことがほとんどです。このように衝動買いにならないためにも、
「その参考書や問題集が本当にいいのか?」
これを調べる一番簡単な方法をアドバイスしますね。
まず1単元に注目して、他の参考書や問題集で同じ単元を見ます。
そして、どちらのほうがより詳しい内容か比べてください。
例えば、理科の問題集を探しているとします。うちの子は星の動きの単元が弱い。じゃあ、その中でとりあえず星の動きの単元の問題を何問か見てみる。他の問題集も星の動きの同じような問題を何問か見てみる 。問題集の場合、注目するところは以下の3つ。
問題の種類(特に理系の場合、同じ単元でも多くの問題のカタチがある)
その問題の類題はあるか?(解けなかった場合のフォロー問題はあるか?)
問題解説はきっちりしているか?(基礎は詳しいが応用になるとあっさりしている問題集はよくある)
以上をチェックして 自分に合っているかどうかを判断したほうがよいです。余裕があったら1単元にこだわらず、もう1単元ほど見てみる。そのほうが、より後悔しない問題集選びができます。
ここまで3点ほど市販の問題集の選び方を解説しましたが、とにかく受験生は時間がない。やることがたくさんある。 ただでさえ、書店には山ほど問題集や参考書がずらりと並んでいる。
自分の必要な単元、強化すべき単元を把握し、それに見合う問題集を市販の問題集の中から探すのは至難の業ですよね。私がオーダーメイド問題の提供を始めたのも、そのような経緯からなんです。
やっぱり、自分専用のオーダーメイド問題集が一番効果があります。なぜなら、自分のできないところだけを濃縮した問題集だから。すでに、できるところをやる必要はないのです。
「自分にあった問題集がちゃんと選べるのか不安。短期間で効率的に偏差値を上げたい。 」
そんな人はぜひ私を頼ってくれればと思います。
このサービスはそういう人のために作ったサービスです。
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中学受験の問題集の選び方はココを気をつけろ!
2011年04月18日
中学受験の問題集の選び方その2です。昨日の記事を読んでない方は、そちらもご覧ください。
こんばんは。今日も元気に更新を続ける坂下です。ネタはたくさんあるのですが、もしあなたが知りたいことなどありましたら遠慮なくコメントやメールを送ってくださいね ![]()
メールはよく頂くのですが、コメントがない(笑)
志望校が決まっている場合、頻出単元の解説がしっかり載っている問題集か確認すべし!
志望校別の問題集というものはほとんど売っていません。過去問ぐらいですね。でに、志望校別に傾向と対策をしっかりすることが合否をわけるといっても過言ではありません。
もちろん、どの中学を選んだとしてもある一定の水準をクリアしておく必要はあります。(問題集の基礎~標準レベル) その知識をもとに志望する中学の出題傾向にそった問題練習を積んでおくことがベストです。
なぜなら・・・問題というのは無限に作れちゃうからです。
例えば、大学の話になってしまいますが、某大学の日本史で
「法隆寺玉虫厨子で使われている玉虫の羽根の数は、何枚か?」
「東大寺大仏開眼供養の際に、バックで演奏されていた音楽は何か?」
こんな、問題が出題されたことがありました。答えは2563枚、ルシャナ仏賛歌ですがこれを知っていても何の意味があるのか不明ですよね。ウルトラクイズかよ
これは、「私が飼っている犬の名前は何ですか?」というクイズを出すのと大差ありません。はっきり言ってこういった歴史に関係のない問題は悪問でしかない。問題ではなくただのクイズです。
ここで取り上げたのは度を過ぎた問題ですが、志望する中学によって、よく出題される単元は、違うことは確かです。力を入れなければならない単元と後回し、最悪やらなくてもよい単元を知っておく必要があります。
自分が必要な単元は問題集にきちんと載っているのか?載っているだけではなく分からなかったときにきちんと解説が充実しているか?これをよく調べてから購入する必要があります。明日も問題集の選び方です。
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市販問題集の選び方~市販問題集の弱点を理解していますか?
2011年04月17日
「あなたの自宅には問題集や参考書を何冊ありますか?」
ちなみに私が受験生だったころは、20冊以上は持っていたと思います。
なんてお金のかかる息子でしょう。おかん、ごめん・・・
さて、今日は市販問題集の弱点についてお書きしようと思います。たぶん1日では書ききれないので、3、4日に分けて更新しますね。
消化不良になるほど何冊も問題集や参考書を持っていませんか?
私は、上にも書いたようにそれはそれはたくさんの問題集や参考書を持っていました。いまだからこそ言えますがはっきりいって本当にバカだったな~と思います。自分が勉強できない言い訳として
「この参考書わかりにくい」「この問題集は自分には合っていない」
常々こんなアホなことばかり思っていました。予備校が終わって、電車に乗る時間まではよく書店でよさそうな参考書や問題集を見ては買いたくなる。書店にいけば問題集、参考書がズラリ・・・で、実際に買ってしまう。買ったら最初のうちは
「これをやれば、いけそうな気がする。」
そんな感じでいるんだけど結局は、また飽きちゃう。で、また、自分に言い訳する。こういう人はタダの問題集コレクターになりやすいです。とはいっても、問題集は選択の仕方や使い方を少し誤っただけで成績が思うように伸びないので注意が必要です。これはいくら受験生の間で評判の人気の参考書や問題集を買っても同じです。
なぜなら3つすぐに成績が伸びない理由があるから。問題集コレクターにならないためにも参考書や問題集の購入前には以下のことに注意する必要があります。
今日はその1つ目です。
問題を解けないからでなく何の単元が弱いのかを考えて選ぶ
問題集を選ぶ際、自分ができない単元をしっかり理解しないまま購入してしまうケースが多々あります。
そういう場合はほとんど効果がみられない。例えば、お子さんは算数ができないので良さそうな算数の問題集を買ったとします。でもただ、ひたすら問題ばかりやったってできるようになるわけはなりません。
算数ができない理由はいくつも挙げられます。
ケースによっても、その原因でさえ人によって異なりますが、例えば、
例1 四則演算はできるが文章題になると解けない
こういうお子さんに、四則演算ばかりの問題集をやらせてもまったく意味がありません。しかし、計算はすべての基礎だから四則演算の問題集を買い与えるという親御さんも多いのも事実です。この場合は、問題集を選ぶ際は、文章題中心のものを選ぶ必要があるのです。
例2 時間をかければなんとか解けるが問題を理解するスピードが遅く問題を解く時間が残らない
時間をかければ問題が解けるのであれば、読解力がないだけということになります。つまり基礎はできている状態になります。それならば、基礎→応用という順番で掲載している問題集を選択すべきなのです。
お子さんによって選ぶべき問題集は違ってきます。一番重要視するのは、
できない理由と原因こそが重要でそれを克服する問題集を探すことです。
でも、なかなか自分のできない理由がどこにあるのかがわかるようになるのはなかなか難しいですよね。
でも、同じ時間、勉強しているのに成績が一気に伸びるような人(クラスで1人はいますよね、こういう人。)はその原因探しとそれをカバーする問題集を探すのがきちんとできる人なんです。覚えておいてください。明日はその2です。
