中学受験での面接は、ハロー効果を意識することが大事

2011年04月29日

『ハロー効果の意識漬け』

ハローって言葉、あなたは知ってますか?『馬鹿にしてんのか!Helloのことだろぉー』っと、言われそうな質問をしてみましたが、実は、『Hello(挨拶・呼びかけの表現)』ではなく『Halo(理想化され人や物を包んでいる光輝)』をあなたに今日は知っていただきたいと思います。

『Halo effect(ハロー効果)』は、有名なもので心理学の世界ではよく使われます。私は大学で心理学を専攻していたため知りました。私は、かつてシステムエンジニアの仕事をしたことがあります。実話を紹介しましょう。

■Aさんの発言
「Bさんはプログラミングも凄いできるし、チームのリーダーをやらせてもきっと活躍するだろう。」

はい、これが有名な『Halo effect(後光効果)』です。いいですか?プログラムの資質とチームリーダーの資質は全く異なるのに同一視して物事を見てしまっているんです。

さらに、こんな経験あなたはありませんか?
同じ発言をしても『優等生が言った場合には信じてもらえる』
でも、『あなたが発言した場合には、信じてもらえない』

■優等生の発言
優等生『あの先生の言うことは受験で役にたたないよ。』
友人A『そうだよね。これじゃ受験に失敗しちゃうよね。』

■あなたの発言
あなた『あの先生の言うことは受験で役にたたないよ。』
友人A『えー絶対役にたつって!お前が間違っているんだよ。』

本当は、あなたが正しいのに、優等生が言うと全て正しく聞こえてしまう。。。
前置きが長くなりましたが、そのハロー効果を使って、言葉は悪いですが面接官を騙します。面接官も人間です。面接室に入って、受験生を見て『できる受験生だ!』と思ったら、もうその受験生の言う事為す事、考え方から服のセンス、親の教育、全てが「良い!」と感じてしまうものです。

もちろん親子面接でも重要なことが言えます。親が余計な事をベラベラしゃべると子どもの印象までも悪くしてしまいます。そこは本当に注意してください。親の服装にしてもそうです!いい部分をよりよく見せていく工夫をすれば、必ず、面接官はハロー効果を起こすものです。どの面接マニュアルに書いてありますが、

●話し方・聞き方
●視線
●表情
●姿勢
●身だしなみ

これらのこと全てが完璧な人はそうはいません。
いくらあなた自身の能力、内申点が素晴らしくても、それを演出するもの身だしなみから受ける印象で評価が決まってしまうことがあることを覚えていてください。そうだとしたらこのハロー効果をうまく使って第一印象で良い印象を与えることができれば、面接を順調に進めていくことができるでしょう。

面接室に入った瞬間『できる受験生だ!』と思わせて下さい。
最初に好印象を与えた場合、既にスタート時点で一歩リードしています。そうすれば、座ってからのやり取りが圧倒的に有利になります。私は面接の専門化ではないので大層なことは言えません。面接マニュアルを読みまくるのも良いとは思いますが、こういったことも覚えていて損はないと思います。

話し方・聞き方等は、面接マニュアルで勉強して下さいね。

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