成績があがる復習術を知っていますか?
本日から10回ぐらいに分けて、復習法についてお話しましょう
どうも坂下です。3月になって落ち着くと思ったのですが、バタバタしています。国立の後期もありますので、あまり休めません
でも、限界まで頑張ります。
忘却曲線って知っていますか?
暗記で必要となってくるのが、やはり繰り返すことです。関連づけた記憶でも、ある程度の時間がたつと人間は情報を引き出しにくい状態になります。情報を思い出すきっかけさえあれば、引き出せるでしょうが、そのきっかけを忘れたら何の意味もありませんよね。ドイツの心理学者へルマン・エビングハウスが発表した忘却曲線ってご存知ですか?このエビングハウスって学者さんが、実験により発表したのは、記憶というのは20分後に42%を忘れ、1時間後で約56%、1日後には約74%を忘れ、その後少しゆるやかになり1週間後には約77%を忘れ、1ヶ月後には79%を忘れるということです。

ここで分かることは、1つの答えにいたる解法を完璧に覚えたつもりでも、その後、復習をしなければ1ヵ月後にはなんと21%しか覚えていないということになります。
あっ!!今ブルーな気持ちになりましたね(笑)
しかしこれは、エビングハウスは自ら、子音・母音・子音から成り立つ無意味な音節(例えばrit,pek,tasなど)を記憶し、その再生率を調べ、この曲線を導いたものです。そのため、学問のような体系的なものは、この通りには、いかないとも言われています。また覚えたことを、忘れる前に繰り返し、繰り返し復習することで、忘れる確率は大幅に低くなることも証明されています。なんにせよ、勉強する側にとっては嫌な情報です。ですから、どうしてもそこは繰り返しになります。
あっ!!またブルーな気持ちになってきましたね(笑)
では、今から言うことを、絶対に心にとめておいて下さい。偏差値、成績が上がらない受験生は必ずといっていいほど、この繰り返す作業(復習)というものが間違っているのです。この作業を正しいやり方でやればあなたの偏差値、成績は間違いなく上がります。この作業のやり方が伸びる人と伸びない人との分かれ目になると言っても、過言ではありません。復習には大切なことがあります。それは、
『復習の周期』『復習の方法』
この2つです。皆うっすらとは、この2つことを感じているはずですが、この2つを実際に意識して工夫している人は、非常に少ないのが現状です。2つ目の『復習の方法』というのは、ほとんど意識していないでしょう。大半の人は、なんとなく復習しているだけに過ぎません。
復習力なくして合格はありえません!!
復習するという作業は、記憶を定着させる(暗記させる)ために行うものですから、この作業をなんとなくやっているならば、合格はありえないと心に刻んで下さい。例えば、今から新しいことを覚えたとします。では質問します。『あなたは、今勉強したことを復習するのはいつですか?』偏差値、成績が上がらない学生はこう答えます。
気が向いたとき?→ 絶対やりません。
時間があるとき?→ 遊んでしまいます。
1週間まとめて週末?→ 滅茶苦茶時間かかりますよ。
明日やります?→ もし急用ができてしまったら……
ドイツの心理学者へルマン・エビングハウスが発表した忘却曲線に従うと20分後に行うのがベストでしょうがそんなの無理です。特に受験生はそんなにチマチマ復習なんてしている時間なんてありません。偏差値が低い場合は新たに覚えることがたくさんありますよね。ですから、どうしたら復習にあてる時間を削ることができるかを考える必要もあります。しかし、
復習の頻度は多ければ多いほど良い
復習の方法は間隔によって変えたほうが良い
この3つを考慮した方法をとることが必要です。ですから、次のことを取り入れてみて下さい。
成績があがる復習のやり方のポイント
■その日やったことは、その日寝る前に何が何でも必ず復習する
■1週間前にやったことの復習も毎日の勉強時間に取り入れる
■1週間に1回、復習だけをする日を作る
■1ヶ月に1回、復習を兼ねて今の力を実践する日を作る
■隙間時間を有効化する
上の3つを考慮して、この5つは必ず守るようにすること。
今日はこのポイントをとりあえず覚えてください。明日から、具体的な方法も出していきます。
2011年03月10日
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2011年3月10日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:効率のいい復習法


